マイケル・E・ポーターのフレームワーク
今回は、
についてです。
ポーターのフレームワークとして有名なのは、
著書「競争の戦略」で説明されるファイブフォース分析と
「競争優位の戦略」で説明されるバリュー・チェーンです。
それぞれは、他のページに任せます。
N's spirit バリューチェーンとは 価値連鎖とは 事業連鎖とは 分析方法
簡単に説明しますと、
ファイブフォース分析で外部環境を認識する。
そして、バリュー・チェーンで自社の強み・弱みを認識する。
そうすることにより、戦略を決めましょうというということです。
でも、どんな戦略とればいいのよってなりますよね。
そこで出てくるのが、ポーター「戦略の本質」という論文。
ここで言われているのは、ユニークさ・独自性が大事ということ。
なにをするべきか、なにをしないかを決めて
戦略としましょうということ。
なにをするべきか、なにをしないかを
簡単に思いつかないということであれば、
ポーターの3つの基本戦略があります。
マクドナルドとモスバーガーの違いをポーターの『戦略論』で解き明かす|新聞記事から学ぶ経営の理論|ダイヤモンド・オンライン
といろいろと並べてみましたが、いいものがありました。
ポーターの日本での講演です。某大学が公開していました(笑)。
経営学者の方が日本語の監訳されているので安心して読めます。
ポーターの理論の総ざらい的な内容ですのでオススメです。
http://repo.lib.hosei.ac.jp/bitstream/10114/7917/1/12_keiei_47-1_porter_horaguchi.pdf
今回はここまで。
次回は、エリア・マーケティングと
サービス・マーケティングについて
書きたいと思います。頑張ります。
おまけ。
エリア・マーケティングの参考書。
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